Docomo解約金撤廃!解約金留保もなくなります。今後はスマホ料金増加!?
スマホ業界での年数縛りや解約金の新規受付廃止は増えておりますが、
いよいよ2021年10月1日よりドコモの解約金と解約金留保だ撤廃されます。
- 格安SIMに乗り換えたいけど、契約年数が残っていて出来ない。
- セット割を使うために他社への乗り換えをしたいけどできない。
また解約金などがなくなると今後どうなるのかも比較検証して見ました。
- 解約金と解約金留保の仕組み
- 解約金の撤廃によって変わるサービス
- auとSoftbankでの解約金の現状
を解説します。
最後まで読むと、
- Docomoの長期使用のデメリット
- auとSoftbankの賢い乗り換え方法
も知ることも出来ます。
通信費を抑えて快適なインターネットライフを過ごしましょう。
解約金と解約金留保との違いを解説。
解約金は、そのままスマホの契約期間内に解約を行った場合に発生する金額です。
Docomoの場合には、2年契約であれば10,450円の解約金が発生します。
例えば、
2年契約で残り半年の期間が残っていたとします。
プランを変更したりオンライン専用のアハモへ乗り換えを行っても、2年契約の残り期間半年分は契約が残っているのと同じ状態となります。
今回Docomoでは、解約金と解約金留保を2021年10月1日より完全に撤廃となります。
解約金と解約金留保の撤廃によって変わるサービス
解約金と解約金留保がなくなって嬉しい反面、サービスとしてなくなってしまうものもあります。
Docomoでは、2年定期契約(ずっとドコモ割コース)を更新いただいたお客さまに対して、dポイント(期間・用途限定)3,000ポイントを進呈しておりましたが、このサービスがなくなってしまいます。
ここは残念な点ですね。長期利用者のメリットはなくなってしまいます。
auとSoftbankを利用で契約年数が残っている場合の対処方法
auとSoftbankユーザーで契約年数が残っている場合には、一度他のプランへ変更してしまうことがおすすめです。
- auではUQMobileとPOVO
- SoftbankではYモバイルとLINEMO
この乗換には解約金がかかりません。
今後はauとSoftbankでも期間が残っているプランへも解約金なし
一度は、自分に合ったプランへ変更しましょう。
今後はスマホ料金が上がる!?
スマホ業界は複数契約や解約金がなくなって、どのようになってしまうでしょうか。
ここからは予想のことにはなりますが、5Gの普及に伴って料金は上がって行くと思いますよ。
現在の5G料金は、データ無制限のプランだと
Docomo | 7,315円(税込) |
---|---|
au | 7,238円(税込) |
Softbank | 7,238円(税込) |
となっています。
いろいろな値引きが入る前の金額ですが、通常のスマホ回線に比べると金額としては結構な価格となりますね。
5Gには繋がりやすさという問題も多く残っていますが、UQ WiMAXから販売されている5G対応のポケットWi-Fiでも
- プラチナバンド利用時の有料化
- データ制限
この2つがポイントになってくると思いますよ。
これからの料金プランにも注目ですね。
まとめ
Docomoが2021年10月1日から解約金と解約留保金を撤廃します。
これによって、
- 今まで契約年数があって乗り換えが出来ない。
- スマホとのセット割が使えなかった。
このような悩みはなくなるのではないでしょうか。
またauやSoftbankを契約年数が残っている状態で乗り換えをしたいかたは、
- auではUQMobileとPOVO
- SoftbankではYモバイルとLINEMO
へ一度乗り換えを行うと解約金がかかりませんよ。
これからは5Gも普及して行きますが、こちらの料金プランにも注目ですね。