WiMAX2024年5月のシリーズ最新作価格状況
代理店GMOとくとくBBは取り扱いも開始しましたね。
各代理店からも続々と取り扱いが増えてきます。
今回新しく発売されるモデルはモバイルタイプとホームルータータイプの各1種類
2機種が販売されますよ。
料金プランも改悪とも言われていますが大丈夫!?
と新機種に興味はあるけど迷っているあなた。
- 新機種モデルのメリットとデメリット
- 新料金プラン
- 料金プランが改悪と言われている理由
- 取り扱い代理店
を紹介しています。
将来は非常に期待が持てますが現段階ではあまりメリットがないのが結論です。
メリットとデメリットを紹介します。
【WiMAX最新作2024年7月!】変更点と最安値料金プランを徹底比較!
WiMAXの最新作が2023年6月に2機種発売されました。
モバイルルータータイプとホームルータータイプ各1機種で2機種の発売になります。
- モバイルルーター「Speed Wi-Fi 5G X12」
- ホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」
となっていますよ。
今回の新機種で大きく変わった点は
- 割引プランの変更
- 5G専用の回線が使えるよう対応
- プラスエリアデータ容量が15GBから30GBに増加
が大きく変わった点になります。
割引プランは「はじめる割」が廃止され「WiMAX+5G割」に変更となりました。
同じような割引に感じますが長く使うと損してしまう結果になるので注意しましょう。
5G専用の回線が使えるようになったため、エリアによっては通信安定性や速度が飛躍的に向上しています。
注意点としては5G専用の回線エリアは限定的なため注意しましょう。
プラスエリアモードはauの4G回線が使えるモードです。
金額は1,100円の追加料金が発生しますが、山間部や障害物が多く電波が入りにくいエリアでは重宝されるモードですね。
今までは15GBでしたが30GBまで利用できるように拡大されていますよ。
割引プランと変更点は?支払い金額にどんな違いがあるの?
WiMAXの料金プランは
- 「ギガ放題プラスS」
- 「ギガ放題プラス」
となります。
「ギガ放題プラスS」は新しく発売された2機種専用のプランになります。
通常は「ギガ放題プラス」となりますが金額は変わりありません。
UQ公式の料金プランを表にまとめるとこのようになります。
ギガ放題プラスS | ギガ放題プラス | |
割引後の月額料金 | 4,268円 | 4,268円 |
通常月額料金 | 4,950円 | 4,950円 |
「WiMAX+5G割」 | ▲682円 | ▲682円 |
割引期間 | 13ヶ月 | 13ヶ月 |
プラスエリアモード | 1,100円 | 1,100円 |
料金プランに変更はありませんが、割引が変更になっています。
今までの割引ブランは「はじめる割」で682円(税込)の割引がありました。
「はじめる割」が廃止されて新しく「WiMAX+5G割」に変更となっています。
「はじめる割」と「WiMAX+5G割」変更点は割引の期間です。
金額は同じですが「はじめる割」は25ヶ月間で「WiMAX+5G割」は13ヶ月間になります。
12ヶ月分は少なくなってしまうため、25ヶ月利用した場合には8,184円多く支払うことになります。
ここが改悪とも言われている点ですね。
一覧にするとこのようになります。
ギガ放題プラス(新) 「WiMAX+5G割」 |
ギガ放題プラス(旧) 「はじめる割」 |
|
割引後の月額料金 | 4,268円 | 4,268円 |
通常月額料金 | 4,950円 | 4,950円 |
割引金額 | ▲682円 | ▲682円 |
割引期間 | 13ヶ月 | 25ヶ月 |
25ヶ月利用した支払金額 | 114,884円 | 106,700円 |
差額 | (+8,184円) |
この金額は公式キャンペーンの割引料金です。
代理店では独自に割引も実施しているので期待したいですね。
5G専用の回線ってなに?エリアはどうなってるの?
新しく発売されたWiMAXの2機種は5G専用の5G SAという基地局からの電波を受信できるようになっています。
今までの5G通信は4G基地局から電波を発信していましたが、5G専用の基地局から発信される電波も受信できるようになったということですよ。
こちらはイメージしやすいので公式ホームページより引用します。
引用)UQWiMAX
基地局を作るためには莫大は費用がかかります。
基地局を作ってから5G通信を始めると開始時期が遅れてしまうため、
従来の4G基地局(EPC)を利用して5G通信を行っておりました。
5G専用の基地局(5GC)も同時進行で進めているため、両方の基地局を受信できるように改良されているのが今回のモデルです。
問題点としてはエリアが限定的公表もされていないため事前にわからないというのが大きなデメリットです。
それでも今後の開発次第では通信環境は大きく変化しそうですね。
WiMAX最新シリーズの取り扱いを行っている代理店!GMOとくとくBBがおすすめ!
キャッシュバックを考えると短期と長期ともにGMOとくとくBBが最安値となります。
WiMAXの2024年7月時点での人気ランキングは
- 1位「GMOとくとくBB WiMAX」
- 2位「BIGLOBE WiMAX」
- 3位「カシモWiMAX」
となっています。
公式での割引が減ってしまっているため代理店の割引には期待したいですね。
- GMOとくとくBBの特徴は大きなキャッシュバックです。
- BIGLOBE WiMAXは初月0円というのが魅力になっていますね。
- カシモWiMAXは本体価格が値引きになるのが特徴です。
人気の理由は使い方で選んでいるのではないでしょうか。
2024年2月現在での取り扱い代理店はこのようになっていますよ。
代理店 | 初月月額 (税込) |
2ヶ月目以降 (税込) |
端末代とキャッシュバック考えた月額(36ヶ月) | 端末実質無料 | 契約年数 |
GMOとくとくBB | 1,375円 | 4,808円 | 3,796円 | ◎ | なし |
Biglobe wimax | 0円 | 3,773円 | 4,472円 | ✕ | なし |
カシモ wimax | 1,408円 | 4,818円 | 4,723円 | ◎ | なし |
Visionwimax(※1) | 0円 | 4,796円 | 5,672円 | ✕ | なし |
0円 | 4,400円 | 5,185円 | ✕ | 2年 | |
PLAIO wimax | 1,298円 | 4,026円 | 4,397円 | ✕ | なし |
DTI wimax | 3,410円 | 3,410円 | 4,510円 | ✕ | なし |
ASAHIネットwimax(※1) | 0円 | 2,728円 | 4,828円 | ✕ | なし |
事務手数料は同額の3,300円。
GMOとくとくBBとカシモWiMAXの端末サポートは770円×36ヶ月で本体無料のサポートプラン。
※途中解約で端末残債の支払いが発生します。
端末代は分割で途中解約をすると残金分を支払わなければならないのでこちらも同額です。
UQ WiMAXの割引期間が最長で13ヶ月となるため、13ヶ月で比較をするとASAHIネットWiMAXが最安値となります。
GMOとくとくBBではキャッシュバックサービスも実施しています
キャッシュバックサービスは2種類で
- 33,000円(全対象)
- 40,000円(乗り換えキャンペーン)
の2種類です。併用はできないので注意点となりますよ。
最もおすすめできる代理店ですね。
この価格を基準に今後は代理店も料金設定を行ってきそうですね。
まとめ
2023年6月1日からWiMAXの新機種が発売となりました。
発売されたモデルは
- モバイルルーター「Speed Wi-Fi 5G X12」
- ホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」
となっています。
今回の発売で大きく変わった点は
- 料金プランの割引が変更
- 5G専用の基地局対応になった。
- プラスエリアモードのデータ容量が増加
が大きな変更点です。
ギガ放題プラス(新) 「WiMAX+5G割」 |
ギガ放題プラス(旧) 「はじめる割」 |
|
割引後の月額料金 | 4,268円 | 4,268円 |
通常月額料金 | 4,950円 | 4,950円 |
割引金額 | ▲682円 | ▲682円 |
割引期間 | 13ヶ月 | 25ヶ月 |
25ヶ月利用した支払金額 | 114,884円 | 106,700円 |
差額 | (+8,184円) | |
プラスエリアモード | 1,100円 | 1,100円 |
プラスエリア データ容量 |
30GB | 15GB |
従来のプランと比較すると8,184円支払金額が増えてしまいます。
各代理店からも取り扱いが増えているので代理店の割引サービスを見極めてからでも遅くはないと思いますよ。